AI(人工知能)の変遷

2024年11月8日にタイトル「AI(人工知能)の種類」というブログを投稿しました。AIエージェントが自律型AIに該当すると記載しましたが、2024年12月30日の日本経済新聞では2000年代から予測AI、2022年頃から生成AI、2025年頃からAIエージェント、将来は汎用AIとの記載があります。

生成AIが一問一答の対話型AIに対して、AIエージェントは目的を伝えると複数タスクをこなす自律型AIと記載しています。AIエージェントは複数の対話型AIに目的を伝えるという位置付けとする場合には、目的によってAIエージェントも複数必要になると思われます。

目的を設定するのは人間です。AIエージェントと生成AIとの違いは「論理推論能力の有無」で、これにより答えまで必要な過程をたどって考え、ステップごとに確認をとり、人間が望む結果までアシストするとの説明があります。営業やマーケティングの相棒になる可能性は高いです。

マーケティング・コンサルタント 川本 比呂史