AI(人工知能)の種類
最近、ベンチャー企業やスタートアップ企業のビジネスプランでは、AIとICT(情報通信技術)を活用したビジネスプランが多くなっています。AIは人工知能と翻訳できるのに、生成AIは従来AIと何が異なるのかという疑問が湧いてきました。
生成AIは新たなものを生み出すことができるAIという意味で使われていますが、生成AIという言葉が出てきたために、従来AIは数値データの整理・整頓・探索ができるAIという位置づけになります。品質機能展開(QFD)という製品開発手法で言うAIを展開した結果になります。
対話型AIと自律型AIという言葉が新聞紙上に登場し始めています。AIエージェントを活用したAIが自律型AIであるため、既存の生成AIは対話型AIになります。新しい技術が進化と発展を遂げていく過程で、様々な言葉が生まれ変化していくことを実感します。
マーケティング・コンサルタント 川本 比呂史